経営学部 商学科
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大東市?産経新聞社主催の「comprehensive plan DAITO SHIMBUN」のワークショップが,鈴木ゼミと澤登ゼミでそれぞれ,6月17日4時間目と18日4時間目に開催されました。(当初は2つのゼミ合同でのワークショップ開催が予定されていましたが,滚球体育感染症緊急事態宣言期間延長を受け,今回はゼミごとの開催になりました。)
「comprehensive plan DAITO SHIMBUN」とは,大東市の総合計画と総合戦略を,わかりやすく言えば,大東市の魅力を,WEBサイト,インスタグラム,タブロイド紙,最終的には産経新聞大阪本社版夕刊での特集記事を通じて,市民の方,さらには市外の方に伝えようという企画です。私たちは,2022年3月まで,数回のワークショップを通して,記事の書き方, 題材を魅力的に伝えるために大切なこと,読者に見てもらうために工夫できること等を学びながら,「学生記者」として,時に「学生編集者として」,この企画に参加できることになりました。
第1回目のワークショップでは,インスタグラムを通じた発信に焦点をあて,最初に当該プロジェクトの概要の説明がなされ,その後,大東市役所の職員の方が私たち学生に期待することについてメッセージ(エール)を出され,最後に,産経新聞社の根来様が「取材時に心掛けることと記事の書き方」と題し講演をなされました。
「50年の歴史であっても,表現次第で,100年の歴史に負けない魅力を放てる」や「(インスタグラムにアップする写真について)200枚撮影すれば奇跡の1枚は必ず撮ることができる」といった実体験をもとにしたアドバイスをいただき,いま私たちは,頂戴したアドバイスを参考にして,インスタグラム『daito_shimbun』への写真と記事のアップに挑戦しているところです。「皆さんに読んでもらえるような文章を作文することができるだろうか」,「大東市の魅力をアピールすることができているだろうか」,不安いっぱいで始めたインスタグラムへのアップですが,実際に挑戦してみると,大変な中に「楽しみ」や「出来ること」があることに気がつきました。皆さんに私たちの楽しさが伝われば嬉しいです。