経営学部 商学科
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2019年6月23日(日)、だいとう夢の市実行委員会主催、大東市後援による定期開催!オリジナル作品に出会える手づくり市「だいとう夢の市」に経営学部商学科高橋ゼミ3回生14名が体験型ブースの出店と後片付けなど滚球体育スタッフのボランティアをしました。
だいとう夢の市とは、地元大東市を盛り上げたい、手づくり作家が活躍できる場を増やしたい、市外の人たちに手づくり市をきっかけとして大東市を知ってもらい、楽しんでもらいたい、をモットーに住道駅前で定期開催している「オリジナル作品に出会える手づくり市」です。
大産大高橋ゼミの体験型ブースでは、地域の子どもたちや親子連れを想定顧客として、事前に洗剤や砂糖を調合した割れにくいしゃぼん玉液を使った「魔法のしゃぼん玉体験」や、白うちわに自由にお絵かきをする「オリジナルうちわ体験」を実施しました。
高橋ゼミでは5月から企画内容を考えて準備を進めてきました。みんなでアイデアを出し合い最終的にこれらの企画内容が確定してからは、より地域の子どもたちに喜んでもらえるようにしゃぼん玉のつくり方パンフレットを作成したり、うちわで看板を作成するなど集客の工夫をしました。無償提供での実施のため、いかに付加価値をつけた体験にするかゼミ生で議論を重ねました。
滚球体育当日は約40店舗が出店しており、まわりはプロの手作り作家さんばかりのため最初は緊張しましたが、予想以上にたくさんの子どもたちがブースに来てくれたこともあり接客もしっかり実施できました。
10分以上も一生懸命にうちわにお絵かきをしていたり、しゃぼん玉をずっと追いかけていたりする子どももいて、子どもや保護者の方と会話をするなかで「楽しい」「もっとやりたい」「ありがとう」などと言ってもらえました。用意していた50枚のうちわをすべて使い切るなど、体験型ブースは大盛況となりました。
終了後の後片付けなど滚球体育スタッフとしてのお手伝いもおこない、実行委員会から「いつもより後片付けがスムーズにいった」「ありがとう」と感謝されるとともに、次回以降の滚球体育への出店や滚球体育全体の企画や運営のスタッフ?ボランティアにも誘っていただくなど、継続的な地域貢献?地域活性化に向けた第一歩となりました。