大阪産業大学からのお知らせ
大阪産業大学からのお知らせ
※追記 各メディアに掲載されました!※
【12.11追記】事例ページが出来ました!こちらからご覧ください
以前お知らせしていた通り、デザイン工学部情報システム学科 高橋?山田研究室がサイボウズ主催滚球体育「kintone AWARD 2017」でファイナリストとしてプレゼンを行い、見事第2位を受賞しました!
「kintone AWARD 2017」は20周年を迎えるサイボウズが2017年11月8日~9日に幕張メッセで開催している「Cybozu Days 2017」内で開催される、ビジネスアプリ作成プラットフォーム「kintone」ユーザーの中からこの1年で最もキラリと光る活用をした企業を表彰する滚球体育です。
数ある企業の中から、史上初!大学の研究室がファイナリストとして選ばれ、第2位を受賞するという快挙を遂げました。
プレゼンの代表は情報システム学科4回生大嶋智子さん。
企業目線を身につけるために導入した「kintone」で、学生達が20個のアプリを開発し、卒業研究や就職活動に活用した事例を紹介しました。
ゼミの研究生達も応援に駆け付け、学生にとって非常に貴重な経験となりました。
研究室のカギを事務室に取りに行くべきか、そのまま研究室に行くべきか????
そんな毎日のちょっとした煩わしさを解決するアプリ。その名も「もしもしピヨちゃん」。
照度センサーとRaspberry Piを連携させ、照度センサーで研究室の電気を感知。点灯中は「kintone」で【入室】と表示されるようにした。
そんなちょっとした便利さを求めて、学生は自然と「kintone」にログインする。ログインすることで、卒業研究や就職活動のための情報も「kintone」から入ってくる。スムーズに活動に取り組める。そんな好循環を生み出したのだ。
以前利用していたメーリングリストで出ていた課題「何を書いて良いかわからない」を解決するため、日報アプリを作成。
記入項目や文字量などを表示させ、学生が着手しやすくした。集計機能を利用したグラフ作成で提出数を可視化し、提出の少ない学生へのフォローにも活用。
就職状況の確認と指導を行うアプリ。リアルタイムで就活に必要な情報を共有でき、同期や後輩にとっても貴重な情報ツールとなっている。